認知療法研究 最優秀論文賞

日本認知療法・認知行動療法学会の学会誌『認知療法研究』では,2013年発刊の第6巻より,その年で最も卓越した論文に対して,最優秀論文賞(英語名The Best Article Award)を授与しています.
選考の対象は『認知療法研究』に発表された,査読を経た原著論文,資料論文,総説論文,実践研究です.編集委員会から依頼された論文は対象としていません.

受賞論文の筆頭著者に対して1編あたり10万円の賞金を授与します.受賞決定の翌年度の大会にて授賞式を行い,同大会において,受賞論文の筆頭著者には受賞記念講演を行っていただきます.

歴代受賞論文

第5回最優秀論文賞

松原耕平・福満恵里子・佐藤寛・石川信一・佐藤正二:

【原著】小学校におけるユニバーサル抑うつ予防プログラムの維持効果:中学校進学後のフォローアップ.認知療法研究,第10巻2号,181-193ページ,2017年

第4回最優秀論文賞

石川亮太郎・小林茂・石垣琢麿・向谷地生良:

【原著】当事者研究による心理社会的認知の変化:浦河べてるの家における5年間の縦断調査.

認知療法研究,第9巻第1号,55-65ページ,2016年

第3回最優秀論文賞

伊藤大輔・小関俊祐・小関真実・大谷哲弘:

【原著】外傷後ストレス反応を高く示した被災生徒に対する短期認知行動療法の効果の検証:外傷後ストレス反応に対する認知とレジリエンスを標的として.

認知療法研究,第8巻第2号,258-268ページ,2015年

第2回最優秀論文賞

西優子・今井正司・金山裕介・熊野宏昭:

【原著】 中学生における注意制御機能,ディタッチト・マインドフルネス,反芻,メタ認知的信念が抑うつに及ぼす影響.

認知療法研究,第7巻第1号,55-65ページ,2014年

第1回最優秀論文賞

奥原孝幸・奥平智之・松村人志:

【原著】入院中の統合失調症患者への集団認知行動療法の有効性に関する検討.

認知療法研究,第6巻1号,43-54ページ,2013年