日本認知療法学会 若手研究奨励基金

基金取扱規程

日本認知療法学会

1.基金の目的

認知療法に関する研究を日本から海外に発信し、また海外の研究を積極的に取り入れて日本の研究を活性化することを目的とし、本学会の若手会員が欧米の学会に参加することを支援するために本基金を設ける。

2.基金の運用

 本基金は、第6回および第9回日本認知療法学会における余剰金をもってあてるものとする。本基金は日本認知療法学会が管理する。基金がなくなった時点で助成を打ち切る。

3.助成対象者の条件

@  日本認知療法学会に所属している会員であること。
A海外で開催される認知療法・認知行動療法に関係する学会に参加すること。
例えば下記のような学会である。
・世界行動療法認知療法会議(World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies:WCBCT)
・国際認知心理療法学会(International Association for Cognitive Psychotherapy: IACP)
・アメリカ行動療法認知療法学会(Association for Behavioral and Cognitive Therapies: ABCT)
・イギリス行動認知療法学会(British Association for Behavioural and Cognitive Psychotherapies: BABCP)
・ヨーロッパ認知行動療法学会(European Association for Behavioural and Cognitive Therapies: EABCT)
・アジア認知行動療法学会(Asian Cognitive Behavior Therapy Conference: ACBTC)
Bこれらの学会に参加して、筆頭著者として発表すること。発表の形式は、口頭発表,ポスター発表,一般演題,シンポジウムなどを問わない。
C大会から正式な採択通知のあるもの。あるいはプログラムなどに正式に印刷されているもの。
D年齢は、発表時に35歳以下であること。
E発表時に日本国内に居住していること。
F他他の助成金(例えば、科学研究費補助金、大学からの学会発表支援金など)を受ける場合は、申請できないものとする。他の助成金との重複申請は認めるが、もし他の助成金が得られると確定した時点において、本基金は辞退(返金)すること。
G大会の発表後3ヶ月以内であれば、上の条件を満たせば、さかのぼって申請できるものとする。ただし、3ヶ月を過ぎたものは助成の資格を失う。
H一度本助成を受けた者は再申請できない。

4.助成の額と使途

助成金額は、欧米での学会は10万円、その他の地域での国際学会は5万円を基準とし、選考委員会で審議して金額を決定する。
助成金額は、学会事務局から助成対象者の銀行口座宛に振り込まれる。
助成金の使用目的は学会への旅費および宿泊費に当てるものとする。

5.助成対象者の義務など

助成対象者は、発表終了後1ヶ月以内に2000字の発表報告書を学会へ提出しなければならない。報告書は、学会誌『認知療法研究』、ニューズレター『認知療法NEWS』、本学会ホームページなどに掲載されることがある。

助成金が振り込まれても、本人が発表できなかった場合は、理由の如何を問わず、すみやかに返金するものとする。

6.選考の方法

助成対象者を選考するために、助成選考委員会を設ける。
助成選考委員会の構成は以下の通りとする。
(1)第6回および第9回日本認知療法学会会長
(2)第6回および第9回日本認知療法学会プログラム委員
(3)第6回および第9回日本認知療法学会準備委員会委員長および副委員長
(4)学会から特に推薦された者
委員長は、委員の互選とする。
委員会は、上記「助成対象者の条件」を慎重に審議する。審議の結果を学会の役員会に報告し、承諾を得る。選考の結果は本学会ホームページで公表する。

7.助成申込み方法

学会のホームページから助成申請書をダウンロードし,必要事項を記入し、下記の住所宛に、郵送またはメール添付で送付するものとする。申請は随時受けつける。

その際に、発表のAbstractと、大会からの採択の通知のコピー(または氏名と日時が掲載されている大会プログラム部分のコピー)を同封また添付すること。

●申請書類 郵送先
〒153−8902 東京都目黒区駒場
東京大学総合文化研究科心理学研究室 丹野義彦宛
電話 03−5454−6265(研究室直通)
電子メール ctan@mail.ecc.u−tokyo.ac.jp

附則

(1)本規程は, 2009年5月8日より施行する。
(2)本規程の改正は, 2010年4月14日より施行する。
(3) 本規程の改正は, 2014年11月27日より施行する。

日本認知療法学会 若手研究奨励基金 助成選考委員会  五十音順

石垣琢麿  (3)
池淵恵美  (2)
伊藤絵美  (2)
井上和臣  (4)学会事務局長
伊豫雅臣  (1)
大野 裕  (2)学会理事長
加藤進昌  (2)
貝谷久宣  (2)
久保木富房 (2)
熊野宏昭  (2)
小谷津孝明 (2)
坂野雄二  (2)
坂本真士  (2)
清水栄司  (1)
杉浦義典  (3)
丹野義彦  (1)選考委員会委員長
坪井康次  (2)
野村 忍  (2)
原田誠一  (2)
樋口輝彦  (2)
福井 至  (2)
藤澤大介  (2)
毛利伊吹  (3)
遊佐安一郎 (2)

( )内は基金取扱規程第6条による委員選出の根拠

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